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貪食活性試験

貪食活性試験
マクロファージ系細胞を用いて、食品、化粧品、天然物、化合物の免疫機能を評価します。

マクロファージについて

 マクロファージは、全ての多細胞動物が持つ自然免疫機能の中で最も基盤となる、異物を認識し、貪食して排除する細胞です。マクロファージの活性化により、生物本来が持つ生体恒常性維持能力(自然免疫)を高め、感染症予防や、がんの排除、創傷治癒などの機能が亢進します。
このマクロファージの活性化能を評価することで、ご依頼の物質の有する自然免疫に対する機能性を評価します。

 本サービスは、マクロファージ系細胞の活性化による健康維持の研究において豊富な経験と実績を持つ自然免疫応用技研株式会社との業務提携により提供します。






貪食活性試験

 マクロファージの貪食活性の亢進は、自然免疫の基本的な機能であり健康増進のマーカーとして利用が可能です。マクロファージの培養時に被検物質を添加して、異物貪食の増強効果を測定します。

 マクロファージ細胞株(RAW264.7 や NR8383、J774.1など)の培養液中にご依頼の物質を添加して回収した細胞に蛍光ラテックスビーズ、または、ザイモザンなどを貪食させて、貪食したマクロファージの割合、粒子数を測定します。

試験概要

マクロファージ細胞株の培養液中に、検体を添加して細胞を培養します(被験物質処理)。
細胞を回収し、蛍光ラテックスビーズを加えて培養します(貪食処理)。
カルチャースライドを用いて、細胞の貪食像の写真撮影も可能です。

実施例




※左上:ラテックスビーズを貪食した細胞像(ラテックスビーズを貪食させた後、洗浄・ギムザ染色した。矢印はビーズ)
※左下:フローサイトメーターでの測定(ビーズを取り込んだ細胞のピーク)
※右:LPS処理の細胞の貪食能のグラフ(貪食した細胞数の割合(%)を示した)

納期

細胞、検体、試薬が揃ってから1か月が目安です。

注意事項

検体は培養液に添加して試験しますので、無菌状態でご提供ください。
検体自体が貪食される場合は、あらかじめ、予備試験を行う必要があります。
細胞障害性を有する検体は、細胞障害性を調べる試験を一緒に行うことをお勧めします。
LPSを含む検体は、LPS含量を確認する試験を行った上、LPSの作用を抑制するポリミキシンB有無での測定を行うことをお勧めします。








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