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タンパク質の指定部位に非天然アミノ酸をピンポイント導入

Clover Direct™
タンパク質の特定部位に修飾アミノ酸をピンポイント導入できます

商品説明

Clover DirectTM tRNA Reagents for Site-Directed Protein Functionalizationは、無細胞翻訳系を利用してタンパク質の指定した部位に非天然アミノ酸を導入するための試薬です。蛍光基、ビオチン、PEG鎖、架橋剤を側鎖に持つ非天然アミノ酸や、翻訳後修飾アミノ酸などが用意されています。アンバーコドンまたは4塩基コドンを組み込んだ遺伝子と本製品を無細胞翻訳系に加えるだけで、非天然アミノ酸導入タンパク質を短時間で効率よく合成することができます。
Clover DirectTM tRNA Reagents for Site-Directed Protein Functionalizationは、以下の4つに分類されます。




● ピンポイント蛍光標識[ for Fluorescence Labeling ]

化学標識法ではタンパク質中の指定した部位のアミノ酸のみを100%の効率で標識することは一般的に困難です。 Clover DirectTM tRNA Reagents for Site-Directed Fluorescence Labelingは、蛍光標識した非天然アミノ酸を指定した部位のみに定量的に導入できます。蛍光基として各種レーザー(488nm, 543nm, 633nm)に対応したものが選択できます。


● ピンポイントビオチン標識[ for Biotin Labeling ]

Clover DirectTM tRNA Reagents for Site-Directed Biotin Labelingは、ビオチン標識した非天然アミノ酸をタンパク質の指定した部位のみに定量的に導入できます。ビオチン標識タンパク質は、配向性を持たせて基板やビーズ表面にアビジンを介して固定化することができます。また、リンカー長の異なるものが選択できます。


● 翻訳後修飾[for Post-Translational Modification]

特定部位のアミノ酸を翻訳後修飾(リン酸化、メチル化等)したタンパク質を得ることは一般的に容易ではありません。Clover DirectTM tRNA Reagents for Site-Directed Post-Translational Modificationは、あらかじめ修飾されたアミノ酸を導入することで、指定した部位のアミノ酸を翻訳後修飾したタンパク質が合成できます。

● 機能性非天然アミノ酸導入[for Unnatural Mutagenesis]

側鎖に機能基を持つ非天然アミノ酸を導入することで、様々な人工機能タンパク質を設計・合成することができます。Clover DirectTM tRNA Reagents for Site-Directed Unnatural Mutagenesisは、PEG鎖、架橋剤などの機能基を側鎖に持つ非天然アミノ酸を導入した人工機能タンパク質の合成を可能にします。






非天然アミノ酸導入の原理

導入部位の指定は終止コドンであるUAGコドン(アンバーコドン)もしくはCGGGコドン(4塩基コドン)で行います。Clover DirectTM tRNA Reagents for Site-Directed Protein Functionalizationに含まれる非天然アミノ酸-tRNAは、無細胞翻訳中でアンバーコドンもしくは4塩基コドンを読み取って、非天然アミノ酸に翻訳します。これにより、指定した部位に非天然アミノ酸の導入されたタンパク質が合成されます。また、アンバーコドンと4塩基コドンを同時に使うことで、2種類の非天然アミノ酸をタンパク質に同時に導入することも可能ですので、FRET(蛍光共鳴エネルギー移動)を用いる実験などに利用できます。

[アンバーコドン用tRNAを用いる場合]

導入部位の指定は終止コドンの1つであるUAGコドン(アンバーコドン)で行います。 まず、UAGコドンを挿入または置換した遺伝子を構築します。 この遺伝子を、本製品の非天然アミノ酸-tRNAとともに無細胞翻訳系に加えると、tRNAがUAGコドンを読み取り、指定された位置に非天然アミノ酸が導入されます。この際、UAGコドンを終結因子が読み取った場合には、その時点でタンパク質合成が停止します。したがって、完全長タンパク質として合成されたものは、100%の効率で非天然アミノ酸が導入されていることになります。 なお、非天然アミノ酸の種類によっては、導入部位によりその導入効率が大きく異なるものがありますので、使用の際は、製品の詳細にてご確認下さい。


[CGGGコドン用tRNAを用いる場合]

導入部位の指定はCGGGコドン(4塩基コドン)で行います。 まず、CGGGコドンを挿入または置換した遺伝子を構築します。 この遺伝子を、本製品の非天然アミノ酸-tRNAとともに無細胞翻訳系に加えると、tRNAがCGGGコドンを読み取り、指定された位置に非天然アミノ酸が導入されます。この際、CGGコドンを認識するArg-tRNAが読み取った場合には、読み枠がずれて下流の終止コドンによりタンパク質合成が停止しますが、CGGコドンは使用頻度が低いコドン(マイナーコドン、レアコドン)のためにその可能性は低くなっています。
なお、非天然アミノ酸の種類によっては、導入部位によりその導入効率が大きく異なるものがありますので、使用の際は、製品の詳細にてご確認下さい。


使用手順イメージ




製品構成

非天然アミノ酸-tRNA 1本
tRNA buffer 1本

※ 1本につき300μLの翻訳反応が行えます。小スケールで反応を行う場合、非天然アミノ酸-tRNAを溶解して使用後、残りの溶液は、-80℃にて2ヵ月間保存できます。

関連製品

別途、無細胞翻訳系タンパク質発現システムが必要となります。RYTS Kit がご利用いただけます。

仕様と価格
商品コード 商品名 内容 販売価格(税別)







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